強い男の存在意義とは?あの国から学ぶ

こんばんはりょうです。

前回は、モテる男の特徴として

1.イケメン
3.社会的評価の高い男
3.強い男
4.モテる男

の4つをあげさせてもらいました。

ですが、その解説も尻切れトンボで終わってしまっていたので、
今回は前回の続きの「強い男」
についてお伝えしていきたいと思います。

今回は今までお話した恋愛心理の中で一番過激で不道徳な内容になっています。

これは僕が不道徳と言うわけではなく、
生物的ルールがそもそも不道徳なんです。

僕が悪いわけではないと、まず言い訳をさせてください…

ただこれはモテるようになるためには絶対に理解しておかなければいけない
生物学的事実です。

これは無視できない事実として絶対に知っておくべきことです。

心優しい皆さんにとっては吐き気がするような話が多いので心して聞いてください。

イスラム国の恋愛とは?

最近はちょっとニュースでは下火になってきたのですが、
一時期、イスラム国というのが世間を騒がせてきました。

イスラム過激派と言うグループで武力によって領土を拡大したり、
世界各地でテロを発声させたりと、
現代の社会常識だとどう考えてもとんでもない集団です。

彼らは制圧した地域の住民から土地や金品を略奪し、女性をさらっていました。

さらわれた女性は無理やり兵士と結婚させられたり性奴隷にさせられていたのです。

この行為についてほとんどの人が非人道的で許されざる行為だと感じると思います。

もちろん僕も全く持って同感です。

ですが、人類の長い歴史を見てみると、
実はイスラム国のようなやり方がスタンダードでして
現代日本のように女性に優しい社会というのは極めて例外的であります。

つまり、人類の歴史において、男にとっては、

女性は暴力によって服従させるのが
当たり前であった

ということです。

逆に言いますと、女性にとっても、

「男性から暴力で服従させられるのが
当たり前であった」

ということになります。

強い男の存在意義とは?

人類は有史以来ず~~~と戦争をやっていました。

これは考古学的な調査からも分かっている事実でして、
古代の人間の死因の半分以上が殺人であったと
している調査報告もあるくらいです。

(人間のご先祖様のサルも縄張りを巡って
群れ同士が争いを始めます。)

前回で、
人類の歴史は飢えとの戦いの歴史という話をしましたが、
その飢えを起こさないためには食料が必要不可欠です。

しかし、産業革命以前は慢性的に食料が足りていませんでしたので、
他の部族や国から食料をぶんどってくるしかありませんでした。

平和になったとされるのが第二次世界大戦後の70年後くらいの話で、
人類の歴史からするとほとんど無視できてしまうほどの期間です。

なんたってサルだった頃から戦争してきたわけですので。

そして、戦争に勝利し、食料を得るために何よりも必要だったのが「強さ」です。

戦争に負ければ、最悪殺されるかもしれませんし、直接戦争で死ななくても、食料が手に入らず餓死をしてしまうかもしれません。

つまりは人類誕生以来ずっと、強さは生き残るために必要不可欠であったということです。

生物的恋愛ルールの大原則に従いまして、
女性は「生き残る可能性の高い」遺伝子を求めます。

強い男との間にできた子供でしたら、
その遺伝子を受け継いだ強い子になるはず。

強い男がモテるのはこういった理屈です。

ですので、女性はどんなに暴力的な男であっても、
強い男を選んで子供を作りました。

にわかに信じがたい話だと思いますから
ここでもう少し根拠をあげていきたいと思います。

人殺しの男ほど子だくさん!?

アマゾンの奥地にて未だに文明が接触をしていない、
原住民の部族が見つかる事が度々あります。

彼らの生活と言うのは、原始時代の人間の生活に非常に近くあります。

なので、原始時代の人類の生活を知る
とっても良い研究対象となるわけですが・・・

とある調査を行い、
彼らの子供の遺伝子から父親を割り出したところ、
とても興味深い事実が判明いたしました。

たくさんの人を殺している男ほど、
残した子どもの数が多かったのです。

そして、その部族では、
女性は多くの人を殺している男をパートナーとして好むということも分かりました。

現代からするととても考えられない事なのですが、
ほんの数千年前は”こちら”が当たり前であったということです。

そして、数千年程度では
ほとんど遺伝子は変化しないです。

したがって、
現代の女性にも強い男を求める遺伝子というのが、
色濃く残っているのです。

DVが無くならない

DV被害に合う女性というのは、繰り返しDVに合う事が多いです。

つまり、DV男と別れたとしても、また他のDV男と付き合ってしまうのです。

やはりこれも強い男に惹かれる遺伝子が女性に残っているからだろうと考えられます。

(もちろん、男の方に暴力的な遺伝子が
残っているのも大きな理由の1つです。)

遺伝子は女性本人の幸福など、考えてはくれないです。

本人が殴られたり蹴られたりしようとも、
強い遺伝子を残そうとします。

DV問題の話になると
「とにかくDVはやめようましょう!絶対に!」
といった話になりがちなんですが、
それでは問題は永遠に解決しないと、僕は思ってます。

何故なら、
上で解説をしてきたように、本能レベルで男は力で女を従わせたいと思っているし、
女も同様に力で従わせられたいと思っているからです。

人間の本能としてそういった性質がある、
という事実をしっかり認めた上で、その本能を
どうコントロールさせていくかを考えるべきだと僕は思います。

女性のレイプ願望

仲良くなった女性達からベッド上の事情を色々と聞いていると、
多くの女性が、

「無理やりされると興奮する」

と言います。

(といいますか、こういった話をした女性は
今のところ全員そう言ってました。)

これも強い男の遺伝子を残したいと本能的に感じているからだと考えられます。

生物学的に言いますと、

無理やりされると興奮するように”遺伝子が仕向けている”
ということになりますね。

かの「壁ドン」が流行ったのもおそらく理屈は同じでしょう。

そして、実際のレイプ被害の女性も
レイプされている時に、”感じている”
ことが少なからずあります。

とてもひどいことをされているにも関わらず、
感じてしまうなんて自分はおかしいのではないかと、自分を責めてしまう女性も多いそうです。

それは遺伝子が”感じる”ように仕向けているだけでして、
被害者のせいでは全くありません。

繰り返しますが、
遺伝子は本人の幸福など考えていません。

現代版の強い男とは?

このように強い男を求める本能というのは、
現代の女性にも強く残っています。

ですが、

「女性は力で屈服させればいいんですね!」

という話ではないので、注意してください。

さすがに勘違いをしている人はいないとは思いますが・・・

現代の日本でやると間違いなく逮捕です。

そして、確実に女性を不幸にしてしまうので絶対にやめてくださいね。

現代日本では恋愛のルールが原始時代とは変わっています。

といいますか、正確に言うとルールが追加されている
と言うべきですね。

そう、その追加されたルールが前回お伝えした
”社会的ルール”です。

現代の恋愛というのは

「生物的ルール」+「社会的ルール」

の2本立てで動いております。

いきなり女性を殴ったりするのは、
生物学的ルールには反しないけれど、社会的ルールには思いっきり反しますのでNGということになります。

そして、女性も男性を社会的ルールで評価をするようになってきているので、
いきなり殴りかかってくるような男はさすがに相手にしません。

全力で逃げるでしょう。

しかし、これはある意味、女性もジレンマに陥っていると言えるでしょう。

本能的には強い男を求めているにも関わらず、
社会的には優しい男を求めないといけない。

このジレンマを解決する方法があるのか?

もちろんあります。

あるからこの記事を書いているのです。

暴力的な手段を使用せずに、
強さをアピールしたらいいんです。

生物的なルールと社会的ルールの
バランスを取ったその方法とは・・・?

と、その話をしだすとまた長くなってしまうので、
具体的にどうしたらいいのかは
また次回の記事でお伝えします。

なんか毎回引っ張って申しわけないです(汗)

まとめ

今回の記事では、
「女性には強い男を求める本能がある」
ということが分かればOKです。

特にモテないという悩みのある方のほとんどが、
致命的にこの「強さ」が欠けている場合が多いです。

元々「強さ」を持ち合わせている男は、
ほおっておいてもモテますので。

(ただ、やはり社会的ルールを守らないヤンキーみたいなのは、モテても暴力を振るったりで女性を不幸にしている事も多いですが)

今までの上手くいかなかった恋愛を振り返ってみて、この「強さ」
がかけていなかったかを検証してみてください。
思い当たるところがあるはず。